孔子さんは言いました、『四十にして惑わず』と。
私も以前は、どちらかといえばそんな心境でした。
社会人になって15年以上が経ち、仕事はそこそこ順調。
深刻過ぎるほどの悩みはなく、平穏な毎日。
ところが最近・・・
『自分の人生ってこのままで良いのかな?』
『本当にやりたいことって何だろう?』
というふうに、いろいろ惑っている自分がいます。
こんな風に感じるのは自分だけかなと思ったら、そういう人もけっこういるみたいです。
40代が感じることのある不安と、それにどう向き合っていくべきかについて、参考になる記事がありました。
ひとつ言えるのは、、、
『この惑ってる状況が、むっちゃ楽しい!』
っていうことです。
ここ最近は、あれこれ迷いながらも、これまでやってこなかった経験をしてみたり、新しい出会いの場に参加してみたり、新鮮な気持ちでいろいろ吸収しています。
ところで、新しいことを学ぶときには、楽しいと感じることがとても重要です。
その理由は、楽しめると長続きするということもありますが、それだけではなく、好奇心を持って取り組むことで『学習効率』が上がるからです。
好奇心を持っているとき、つまりワクワク、ドキドキしているとき、脳内では『シータ波』という脳波が出ているそうです。
そして、このとき脳内で記憶を司る『海馬(かいば)』という器官が刺激され、記憶力が高まるとのこと。
つまり、楽しみながら学ぶというのは脳科学的にも良しとされる考え方なのです。
ちなみに、上記の出典は『受験脳の作り方』という本です。
これは学生の受験生だけに読ませておくのはもったいなく、社会人も読んだほうがよいと思うお勧めの本です。
今回、新しいことへのチャレンジの一つとして、日々の生活の中で感じたことや学んだことを書いてみたいと思い立ち、ブログを開設しました。
書くことを楽しんで続けていきます。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。