nahonestlyのブログ~すなおに生きる~

会社勤めのアラフォー男。日々学んだこと、感じたこと。

スーパーのレジ袋って安全かな?

今日のテーマは『プラスチックについて』。

 

プラスチックは、食品や洗剤などの容器から、パソコンやスマホなどの電子機器まで、私たちの身の回りのあらゆるところに使われています。

当たり前に使っているので、たいていの人は意識しないと思いますが、一言にプラスチックといっても、実はいろんな種類があります。

 

人にもいろんな個性があるように、プラスチック達にもそれぞれ個性があって、『固い』『軟らかい』『軽い』『透明』『熱に強い』などの特徴に違いがあり、用途によってより適したものが選択されます。

 

多くの種類があるプラスチックのなかで、もっとも代表的なものの一つに『ポリエチレン』と呼ばれるものがあります。

ポリエチレンはプラスチックの中でも最も原材料費が安く、加工しやすいため、大量生産される製品や素材に適しています。食品容器やレジ袋、バケツなどシンプルな雑貨類を中心に、広く使われています。

ここで、スーパーやコンビニで買い物するときにもらえる(最近は有料の場合もあるけど)、『レジ袋』に着目してみます。

レジ袋のことを、『ビニール袋』と呼ぶ人も多いと思いますが、実はこれ、厳密には誤りです。

ビニールというのは『ポリ塩化ビニル』という別のプラスチックのことを指します。昔はポリ塩化ビニル製の袋(=ビニール袋)がよく使われていたため、その名残りですね。

現在使われるレジ袋は、ほとんどポリエチレン製だそうです。

 

ポリ塩化ビニルは、主に90年代、環境破壊の原因や有害な物質であるとして代替品への切り替えが進んだという経緯があります。(これには諸説あり、現在では安全であるという立場の主張もあります。)

 

一方、ポリエチレンについては、炭素(C)と水素(H)だけからできており、燃やしても水(H2O)と二酸化炭素(CO2)になるため有毒な物質は生成しません。

(ただし、生分解されずに環境中に残存するので、ポイ捨ては厳禁です。)

さらに、食品用で使われるレジ袋は、重金属をほとんど含まないなど添加物や不純物にも気を使われているようです。

ですので、スーパーで買った野菜や果物をそのままレジ袋に入れても、安全性に問題はなさそうです。

 

プラスチックというと、『環境汚染』とか健康被害という言葉とセットになってネガティブなイメージもあります。

たしかに、効率や便利さを追求するあまり、地球環境や生態系、健康への配慮が後回しになっている現実はあるように思います。

大量生産・大量消費の時代から、少量生産・リサイクル等を重視した『持続可能な社会』へと変換していくことが、今後ますます重要になってくるでしょう。

そのためには、わたしたち一人ひとりが、『今が良ければいい』『自分だけ良ければいい』という考えを少しだけ反省して、『未来の子供たちに何が残せるのか』『そのために自分になにができるか』ということを意識していきたいものです。

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。