モデルナ社製ワクチンを接種してきました
異物混入で今話題になっている、モデルナ社製のワクチンを接種してきました。
2回目の摂取後には、37℃台の熱が丸一日続いて、ちょっと辛かったです、、、
ワクチン接種にいたるまで
私の住んでいる市では、「高齢者・医療従事者・基礎疾患のある人など、優先接種の対象ではない場合は、2021年10月以降の接種になる見込み」という通達がありました。
市町村からの案内より早く接種したい場合、大阪府では次の2つの「大規模接種センター」を利用する方法があります。
防衛省・自衛隊:自衛隊大阪大規模接種センターの予約・受付案内 (mod.go.jp)
大阪府コロナワクチン接種センター|新型コロナワクチン接種予約のご案内 (osaka-mvc.com)
注)2021年9月1日現在、前者の自衛隊大阪大規模接種センターは、一回目接種の予約受付を終了しています。
いずれの接種センターにも予約者が殺到している状況で、予約を取ることは簡単ではありません。
数日ごとに新たな予約枠が解放されますが、予約受付が開始されたら、あっという間に満員になってしまいます。
私は3度目のチャレンジで、「自衛隊大阪大規模接種センター」にて予約を取ることができました。
受付開始前からWebサイトを開いて待機しましたが、アクセス集中でなかなか繋がらず。
約5分後、残り予約枠わずかのギリギリでの確保でした。
なお、その日の予約枠は6分で埋まったと記事になっていました、、、
1回目のワクチン接種
8月2日、接種会場である大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)に行きました。
1階入り口で検温チェックの後、エスカレーターで5階まで上がって受け付けし、接種会場はさらに上の10階です。
1日の予約枠が5,000人の大規模接種会場ですが、スペースは確保されていて、密な状態ではありませんでした。
ワクチンの注射は痛くないと聞いていましたが、本当にわずかな痛みしかありませんでした。
「えっ、もう終わり?」という感じ。
接種が終わったら、次回の予約を取り、様子見のため会場でしばらく安静にしてから帰宅となります。
副反応については、当日の夜から患部の肩が痛くなり、腕を上げにくい状態になりました。患部の痛みは2~3日続いたと思います。
ただ、発熱など他の副反応はまったくありませんでした。
2回目のワクチン接種
モデルナワクチンは4週間後に2回目の接種となります。
「モデルナは発熱しやすい」等の情報もあったので、ファイザー社製のワクチンが接種できる居住地の予約開始を待とうかとも思ったのですが、、、
早く打てることを優先しました。
コロナウイルスのワクチン接種では、1回目より2回目で発熱などの全身反応が生じやすいと言われています。
モデルナワクチンの場合、2回目の接種後に約8割の人が発熱する(ファイザーの2~3倍)という情報もあります。
私も、大多数の8割に該当する結果となりました。
接種した当日(8月30日)は何ともなく、就寝中も大丈夫だったのですが、、、
翌日、31日の朝から全身の倦怠感があり、朝食後から熱が上がり始めました。
その後、解熱剤を飲んだのですが、1日中37℃台の発熱が続きました。
解熱剤を飲んでなければ38℃以上になっていたかもしれません。
結局、解熱剤を飲みながらも翌朝(今朝)まで熱が下がらず、丸24時間くらい37℃台の状態(MAX37.7℃)でした。
平熱は低いほうなので、37℃台でも全身の倦怠感と関節痛があり、1日安静にしていました、、、
一度熱が下がったあとは、何事もなかったかのように、元の生活に戻っています。
「ワクチン接種後にも感染」とか「日本でも変異株が発生?」などのニュースも出ています。
ワクチン接種しても完全に安心できる状況ではありませんが、、、
できる対策は取りながら、過度に恐れ過ぎないようにして生活していきたいと思います。