【夫婦円満の秘訣】親しき仲にも感謝あり
今日は少しプライベートなことについて書こうと思います。
私はいま結婚13年目を迎えています。子供はいないのでずっと妻との二人暮らしが続いているわけですが、夫婦仲はよいほうだと思っています。
定量的な根拠はありませんが、感覚的な理由のひとつとして、結婚した当初よりも今のほうがより仲がよくなっていると感じています。
結婚してから時間が経つにつれ夫婦仲が冷え切っていくという話しもよく聞くなかで、年々仲がよくなっていると思えるのは、世間水準より『夫婦円満』と言っていいのではないかと、勝手に考えています。
夫婦円満の理由はいくつかあると思いますが、ひとつ挙げるとすると『日ごろから感謝しあっていること』です。
たとえば食器を洗ったときなど日常的にやっている些細な家事でも、『〇〇してくれてありがとう』と声に出して感謝を伝えるようにしています。
世の中には家事をすること自体が好きな人もいるでしょうが、我々夫婦は2人とも好きではありません。面倒な家事もお互いに感謝しあうことでモチベーションが維持できるのだと思います。
『家族に直接感謝の言葉を伝えるなんて恥ずかしくて、、、』と思う方もいるでしょう。わたしもかつてはそうでしたが、それを変えてくれたのは妻でした。
『親しい家族の仲でもちゃんと声に出してありがとうを言うべき』というのが妻のポリシーで、結婚後からちょくちょくそのことを訴えられました。最初のほうは違和感がありなかなかできなかったのですが、あきらめずに言い続けてくれたおかげで、習慣化することができました。
感謝の言葉を伝えあうことで、より相手のために何かしたいという気持ちになれるので、夫婦仲もよくなっていくのだと考えています。それを教えてくれた妻にほんとうに感謝しています。
いま世間はコロナウイルスの影響で、東京や大阪などの都市部を中心に外出自粛要請が出されています。
私が住んでいる大阪府でも自粛要請がでており、最近は週末の予定が軒並みキャンセルとなっています。その結果、家で二人で過ごす時間がいつもより増えているので『うちは夫婦仲が悪くなくてよかったな』とあらためて感じています。
ちなみに普段の週末はずっと二人で過ごしているわけではなく、別々に予定を入れていることが多いです。これも夫婦円満の秘訣のひとつと思っていますが、その話しはまたの機会にします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ブログ村ランキングに参加しています