46歳からのセミリタイア生活

セミリタイアのお仕事や資産運用について語ります

流行りの『オンライン飲み会』をやってみた感想

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先日、Facebookで友人が『オンライン飲み会をやってみました』と投稿していたことに触発され、週末に自分でもやってみました。

友人が使っていたのはweb会議システムの『Zoom』ですが、今回は参加者が4人だったこともあり『LINE』のビデオ通話機能で試してみました。これを使うと4人までは全員の顔を分割画面でみながら話しができます。

やってみた感触はとてもよかったです。自宅にこもる生活が続いていたこともあり久しぶりに友だちに会えて(実際に会ってるわけではないけど)気分が晴れました。

 

オンライン飲み会のよかった点

1. 帰宅しなくてよい

飲み会が終わったあと、家に帰らなくてよいのでとっても楽です。やるまでは気にしてなかったですが、これってけっこう重要な要素だなと思いました。

2. 安くすむ

LINEを使うので通話料はかかりません。また、自宅なので飲食費もそれほどかかりません。

3. ちゃんと会話できる

対面で話すのと同じというわけでないですが、それほど支障なくコミュニケーションがとれました。お互いの近況を報告しあったりして、楽しい飲み会となりました。

 

注意したほうがよいこと

1. 通信量が大きい

LINE電話と比べてかなり通信量を消費するようなので、自宅などWi-Fi環境で接続したほうがよいです。

2. 通信環境の影響をうける

自宅のWi-Fi環境でも通信速度が遅かったり、ルーターからの距離が遠い別室で接続する場合に、音声や画像が途切れがちになることがあります。

事前に『自分の会場』での接続状態を確認したほうがよいです。

3. 終わりを決めておく

みんな自宅にいるのでお開きのタイミングが難しいかもしれません。我々は最初から2時間と時間を決めて開催しました。

 

まとめ

今回LINEを使いましたが、たとえば会社の歓送迎会のようにLINEで繋がっている人ばかりでない飲み会であれば、『Zoom』や『たくのむ』などほかのサービスを使ったほうがよいかもしれません。

4月からの新メンバーの歓迎会もできてないので、オンライン飲み会で開催してみようかなと考えています。

 

それにしてもコロナ自粛が過ぎ去ったあと、このようなサービスはどうなるのでしょうか? 

在宅勤務もそうですが、完全に元通りになるとは思えません。一度、『わざわざでかけなくても』飲み会に参加したり仕事ができることを体験したら、それでいいかと考える人も多いのではないかと思います。

コロナ禍(か)はわれわれの価値観や生活スタイルも変えるほどのインパクトがありそうですね。