退職前の最終出社日はいろんな「挨拶」があります
こんにちは。
20年以上勤めた会社を、今月末で退職し、セミリタイアすることになりました。
先日、最終出社を終えて、いまは有給休暇を取得中です。
最終出社日を過ぎるまでは、このブログでも退職のことは一切書いてきませんでした。
なので最近、退職に至った経緯や職場での過ごしかたについて、ブログ内で少しずつ振り返っています。
通常業務と引き継ぎでバタバタしながらも、いよいよ最終出社日を迎えました。
最終日といえば、「挨拶回り」「挨拶メール」「全体朝礼等での挨拶」と
いろんな挨拶がありますね。
わたしが気をつけたこと、反省点などを書きたいと思います。
挨拶回り
今はテレワークしている人もいるので、最終日に会えない可能性があります。
そこで、前日や二日前に、何人かには挨拶をすませました。
「最終日いないから」と、声をかけてくれた方もいます。
自部署については、大半の方にご挨拶できました。
一方で他部署については、仕事でお世話になったにもかかわらず、ご挨拶できなかった人もいます。
スケジュールをきっちり確認して、早めに挨拶に伺えばよかったなと、反省しています。
挨拶メール
退職の挨拶メールを送るタイミングとしては
社外の人には、仕事や担当引き継ぎを考慮して2~3週間前にはメールする。
すでに退職することを知っている社内の人には、最終出社日の夕方にメールする。
これが基本と言われています。
わたしも、概ねこれにならってメール送信しました。
社内向けには、お昼くらいにはメールをいれましたが、、、
返信をくれる方もいらっしゃるかと思ったので。
稀にですが、退職メールに自分の連絡先をいれる人っていませんか?
あれは意味ないなと思っていたので、
「今後もやり取りしたいですね」と連絡いただいた方のみと、アドレス交換しました。
退職の挨拶
自部署の皆さんには、朝礼にて挨拶させていただきました。
内容はシンプルに、20年間勤めさせていただいたことへの、感謝をお伝えしました。
自分が指導したメンバーも多くいるので、今後へのエールも添えて。
女性メンバーには涙している人もいて、
わたしも感傷的になりました。
よい職場、よいメンバーに恵まれたと思います。
そんな感傷的な気持ちの一方で、
たいへんだった業務からの解放感
新しい生活への期待感
これらも確かにありました。
いろんな気持ちが混ざった、なんとも言えない感覚をいだきつつ、
会社に置いていた私物と
皆からいただいたお礼の品で、
背中のリュックと、両手一杯の荷物を抱えながら、
21年間勤めた会社を去りました。
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