人は結局、誰かのために働きたいのかも シェアリングエコノミーが隆盛する社会
先日、ココナラというスキルシェアサービスを使ってブログのプロフィール画像用の似顔絵を手に入れました。
それで興味が出て調べてみたところ、実に多くのサービスサイトが存在することに驚きました。
ココナラに類似したスキルシェアサービスだと、教えることに特化した『ストリートアカデミー』、家事代行マッチングサイトの『タスカジ』などなど。
また、企業などの法人と専門スキルを持つ個人を繋げる『クラウドワークス』もあります。
さらに調べていくと、これらのスキルシェアサービスは、『シェアリングエコノミー』という大きな経済活動の一部であることが分りました。
他のサイトからの引用によると、シェアリングエコノミーについて以下のように説明されていました。
シェアリングエコノミーとは、モノ・場所・スキルといった遊休資産を多くの人と共有・交換して利用する経済の形のことです。「シェアエコ」や「共有型経済」とも言われています。
インターネットやアプリを通じて、空き部屋や配車など目に見えるものから、家事代行やベビーシッターなど目に見えないものまで、個人間でのモノ・スキルなどの貸し借りを行う新しいサービスが普及してきています。
シェアリングエコノミーを利用することで、社会から認知され、繋がりが強まることを実感できる。また、生活における安全・安心・裕福さ等の幸福度が増すなどの効果があるということのようです。
これをみて、『やはり人間というのは、誰かのために働いているときに幸福を感じやすいのかなぁ』と思った次第です。
多くの人が働く目的を見失い、人生に対しての幸福感が得られにくい時代になっているように感じます。特に日本ではその傾向が顕著なのではないかと危惧しています。
そのような時代において、シェアリングエコノミーというのは必然的に求められている仕組みなのかもしれません。
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
参考までに、ココナラ体験談です。