コロナ自粛で広がる『オンライン〇〇会』
コロナウイルスの影響で人と会うことが難しくなっているなか、オンラインで集まる動きが加速しているようです。
Facebookの投稿をみていたら、先週末だけでもいろいろな『オンライン〇〇会』が開催されていることがわかりました。
- オンライン勉強会(セミナー)
- オンライン飲み会
- オンラインセッション
オンライン飲み会は最近よく聞きます。
Facebookの投稿ではWeb会議システムのZoom(ズーム)を使って開催していました。
オンラインセッションは自宅などで楽器を演奏できる環境が必要ではありますが、友人知人だけでなく知らない人ともセッションするそうです。
自粛中を逆手にとって、趣味を通じたつながりが広がっているのはスゴイなと思いました。
これらのオンラインでのコミュニケーションは以前から実用化されていたようですが、このコロナ自粛で世界中で大きく利用者が増えています。
たとえばZoom(ズーム)では昨年12月時点で1000万だったユーザー数が、今年3月には2億人まで増えたそうです。Zoomはセキュリティ問題が取りざたされていますが、ほかにも多くのWeb会議システムがあり、今後さらに市場が拡大していくのだと思います。
ところで、利用者数が爆発的に増えたことでZoomの株価はうなぎ登りとなっています。それを知ったとき、以前『ポケモンGO』の大流行でシューズメーカーの株価が上がったのを思い出しました。
- コロナ自粛 ⇒ 人に会えない ⇒ オンラインでつどう
- ポケモンGO大流行 ⇒ みんな出歩く ⇒ シューズが売れる
なにが流行りすたりの原因になるかわからないものですね。
コロナ自粛によって生活のさまざまなところに支障がでています。一方で、オンラインビジネスのように大きく発展するものもあります。また、このような時代の変化には若い世代のほうが柔軟に対応していることをFacebookの投稿をみていて感じました。
おじさんも負けずに、この機会になにか新しいことを初めてみようかな。
最後まで読んでくださりありがとうございました。