46歳からのセミリタイア生活

セミリタイアのお仕事や資産運用について語ります

【衝撃体験】ベトナムで横断歩道を渡るのは命がけだった!

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こんにちは。

当ブログにお越しくださりありがとうございます。

 

昨年の秋、妻と二人でベトナム旅行にいきました。

すごく楽しくていろんな思い出ができたのですが、今でも印象に残っている衝撃体験についてご紹介します。

 

その体験とは「ホーチミンの市街地で横断歩道を渡ったこと」です。

「それのどこが衝撃体験なの?」と思いますよね。

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

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(写真)ホーチミン市内の交差点にて

どうでしょう

一見してとくにおかしなところはない、普通の横断歩道に見えるでしょうか?

 

でも、よ~く見てください。

現場は両側で6車線くらいある大きな道路で、交通量もかなり多い状態です。

こんな大きな道路の横断歩道には必ずあるはずのものが、ここにはありません。

 

そうです!

「歩行者信号機」がないんですよね。

 

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信号機がないこの横断歩道をどうやって渡るかというと、、、

正解は「がんばって渡る」です(笑)

 

近くに陸橋があるわけでもなく、横断歩道を渡らないと向こう側には行けません。

わたしたち夫婦はこの道路の向こう側に行きたかったのですが、信号機がないことに愕然として、数分間くらい途方に暮れていました、、、

 

しばらく観察していると、他の観光客や地元民と思われる皆さまは、果敢にもこの横断歩道を渡っている様子が見れました。

渡り方のコツは、車やバイクが近づいてくる状況をよく見ながら、慌てずゆっくり進んでいくことです。

走ったりするとかえって危険です!

車やバイクの運転手も歩行者をよく見ていて、ぶつからないようにスピードを調整しながら走っていました。

(横断歩道の前で止まってくれるわけではなく、あくまでスピードを調整したり、車線を変更してよけてくれる感じでした)

 

ちなみに、ベトナムではとにかくバイクの量がハンパなく多かったです!

下の写真で伝わるでしょうか

車よりもバイク量が圧倒的です!

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(写真)ホーチミン市内の道路状況

 

車やバイクにおびえてドキドキしながらも、なんとか横断歩道の向こう側にたどり着けたわたしたち。

 

とうぜん、帰り道でもまた同じ体験をすることになりました。

これだけ大きい道路を渡ったのはここだけでしたが、ベトナム滞在中、横断歩道を渡るときはほぼ同じ状況でした。

信号機はゼロではないですが、かなりレアでしたね。

 

歩行者とドライバーが阿吽の呼吸で、流れるようにお互いの道をゆく・・・

「危ないから信号機はつけたほうがよいのでは?」と思う一方で、なにか生きる力強さのようなものを感じました。

  


 

ところで、皆さんはベトナムってどんなイメージでしょうか?

民族衣装のアオザイや、フォーなどのベトナム料理は有名ですが、観光旅行の行き先として考えると、あまり候補には挙がらないかもしれません。

わたしの周りでも、東南アジアだとタイやシンガポールを選ぶひとが多い印象です。

 

それぞれの国に違ったよさがあると思いますが、ベトナム旅行のメリットは

 

  • とにかくコスパが最高
  • ベトナム料理うまい
  • 世界遺産など観光名所も多い
  • 経済成長してる活気が感じられる

 

といったところでしょうか。

 

商業都市であるホーチミンは想像以上に都会で、オシャレなカフェ巡りも楽しかったし。

物価はまだまだ安くて、食事や買い物、宿泊もとってもリーズナブルでした。

 

もし東南アジアにいってみようかなと思われている方は、ぜひベトナムを候補に挙げてみてください!

 

ちなみに、昨年の旅行では「ホーチミン」と「ハノイ」の2都市に滞在しました。

ビーチリゾート地として人気上昇中の「ダナン」にもそのうちいってみたいです。

コロナ禍が終息して、また海外旅行を楽しめる日がくることを祈ってます。

 

さいごまで読んでくださり、ありがとうございました。