46歳からのセミリタイア生活

セミリタイアのお仕事や資産運用について語ります

「ありがとう」の反対語を知って気持ちがほっこりしました

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こんにちは

突然ですが、皆さんは「ありがとう」の反対語をご存知でしょうか?

 

「ごめんなさい」

「すみません」

あたりを思い浮かべる方が多いかもしれません

 

正解は「あたりまえ」だそうです

 

ありがとうを漢字で書くと「有難う」となります

言葉の意味は「有り」「難い」で、有ることが難しい状態のことです

つまり、「めったにないこと」や「とても珍しいこと」に対して感謝するのが、ありがとうの語源なんですね

めったにない珍しいことの反対の意味なので、「当然のこと」「あたりまえのこと」というわけです

 

私たちは普段、いろいろなことを「あたりまえ」として認識しています

朝起きてあったかい布団に包まれていることも

家族と一緒に暮らしていることも

駅に行ったら時間通りに電車がホームにやってくることも

お金を払ったら金額に相当するサービスが受けられることも

 

それらはすべて、あたりまえなんかじゃなく

誰かが一生懸命に働いているから

いろんな偶然が積み重なってきたから

その結果として、あるはずがないくらい貴重な、奇跡のような今この瞬間を

私たちは過ごしているのではないだろうか

 

そう考えたら、いろんなことに対する感謝の念がわいてきて

今日は朝からほっこりした気持ちになりました

 

私がセミリタイアしたことだって、自分の意志で決断したと思いがちだけれど

会社の人たちが気持ちよく送り出してくれたり

何より妻が肯定的に受け止めてくれたから

今の状態があるんだなって、あらためて感じました

 

これからも、色んなことに対して「あたりまえ」と捉えずに

感謝しながら過ごしていけたらいいなと思います

 

 

ちなみに、今回ご紹介したありがとうの意味は、私が定期購読している「日本講演新聞」に載っていました。

日本講演新聞は、普通の新聞とは異なり、いろいろな講演会を取材して面白かった話や感動した話などを、掲載している新聞です。

 

Web版もあるので、ご興味があればのぞいてみてください

miya-chu.jp

 

  

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