46歳からのセミリタイア生活

セミリタイアのお仕事や資産運用について語ります

セミリタイアを目指す人が持っておくべきスキルとは?

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私がオンライン講座を始めてから、2ヵ月半が過ぎました。

ちょっとずつですが、受講者数も増えてきており、ぼちぼち順調といったところ。

 

講座をやるようになってあらためて「ブログを続けてきてよかった!」と感じています。

というのも、オンライン講座で 「予約」してもらうには、講座ページの文章を読んで「受けてみたい」と思ってもらうことが必須なんですね。

ブログを書き続けて自分の文章力が向上したことが、オンライン講座の予約数アップに少なからず役に立ってるなと思います。

 

セミリタイアに役立つスキル=発信力

ここでいう文章力とは、正しい文章が書けるということではなく、「発信力」のことです。

自分が伝えたいことを、分かりやすく文字にする能力のことです。

また、自分が伝えたいことと、読者が知りたいことがマッチしていないと、読んでもらうことはできません。

このようなことは、ブログを続けている方であれば、大なり小なり意識しているのではないかなと思います。

 

ちょっと前置きが長くなりましたが、ここで本記事のタイトルである「セミリタイアを目指す人が持っておくべきスキル」の話しになります。

そのスキルこそが「発信力」だと思うんですね。

なぜなら、発信力があれば「稼ぐ力」を身につけることができるからです。

 

発信力は稼ぐ力につながる

前提として、本記事ではセミリタイアという言葉を「フルタイムで働く必要はないが、ある程度仕事も続けている状態」の意味で用います。

ほとんど働かずとも生計を維持していける、完全リタイアの方とは区別して考えていただけると幸いです。

 

セミリタイアの働き方として、よくあるパターンはアルバイトやパート、短期派遣などの「雇用型」だと思います。

しかし、年齢を重ねていくほどに、「雇用型」の仕事を続けるのはタイヘンになるはずです。

なぜなら、職探しをするとき、自分より若くて体力もある人達が競争相手になるからです。

 

一方、雇用型ではなく「受託型」の仕事であれば、インターネット環境さえあればどこでも仕事ができるし、年齢の制限やハンディキャップも少なくなります

この受託型の仕事がうまくいく条件がふたつあって、ひとつは「専門性があること」、もうひとつが「発信力があること」です。

 

「専門性」×「発信力」で稼ぐ力を身につける

 「私には専門性がないから無理かも」と感じる方も多いでしょうが、そんなことはありません!

会社員でも長年続けてきた仕事であれば、それが専門性になる場合も多いでしょう。

また、専門性は仕事ではなく、趣味や好きなことでもいいんです。

たとえば私がオンライン講座で利用しているスキルシェアサービスの「ストアカ」では、「自分が好きで続けてきたこと」を講座にして稼いでいる講師がたくさんいます。

専門性とは「簡単に習得できない特殊な知識や能力」のことではなく、「周りの人よりちょっと得意なこと」くらいでも大丈夫なんですね。

私が開催している資産運用講座にしても、サラリーマン時代の仕事や専門性とはまったく関係はなく、自分が資産運用で実践してきたことを講座にしています。

 

そして、いくら専門性があっても、それが人に伝わらなければ、誰も仕事を依頼してくれません。

仕事は自分から取りにいく必要があって、そのときに役立つのが「発信力」です。

発信力を高めるための方法として、たとえば今からブログを始めてみるのもお勧めです。

「専門性」×「発信力」で稼ぐ力を身につけることができたら、セミリタイア計画もより余裕をもったものにすることができるでしょう。

 

セミリタイアを目指す人にお勧めのオンライン講座

もう少し具体的に、「いまから何をしておくべきか?」知りたい方にお勧めのオンライン講座があります。

ストアカの大人気講師であるウッディ先生が開催されている「趣味複業」という講座です。

講座ページを読んだだけでもワクワクしてくると思いますので、ぜひご覧ください。

www.street-academy.com

 

ついでに、同じくウッディ先生の「キャッチコピー講座」もご紹介しておきます。

こちらはすでにブログやSNSで発信されていて、タイトルづくりに悩んでいる方にお勧めです。

私も受講したのですが、本を読んで独学するよりも、はるかに効率的・実践的に学ぶことができると感じました。

www.street-academy.com

 

セミリタイアは目的ではなく、自分に合った生活を送るための手段の一つです。

どんなライフスタイルを目指すにせよ、発信力を身につけていくことで、より選択肢が増えるんじゃないかな~と思います。