46歳からのセミリタイア生活

セミリタイアのお仕事や資産運用について語ります

セミリタイア1年目のGWの過ごしかた

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コロナ禍の「緊急事態宣言」や「まん延防止措置」により、自粛ムード漂うゴールデンウィーク(GW)となりました。

ニュース等では「昨年の同時期と比べて人手が増えた」というニュアンスの報道が見られますが、それでもコロナ以前の例年と比べると外出している人はかなり少ないはず。

自宅やその周辺で過ごされた人が多いのではないでしょうか?

 

今回は会社員時代のGWの過ごしかたが、セミリタイアしてどう変化したか振り返ってみたいと思います。

 

会社員時代のGW

サラリーマン時代のGW中の過ごしかたは、旅行に行ったり、日帰りで出かけてり、家でのんびりしたり。30代まではごくありふれたものでした。

 

それが40代になると、少し変化がありました。

マネーセミナーに通うなど、将来に備えた活動もするようになったのです。

「休息」のみから「研鑽」を取り入れるようになりました。

これは、後のセミリタイアへと繋がる変化だったと思います。

 

いずれにせよ、サラリーマン時代の連休前は、やはり気分がウキウキしましたね。

予定を入れている、入れていないに関わらず、長い休みが取れるのは嬉しかったです。

 

セミリタイア1年目のGW

完全リタイアされた方であれば、普段の平日も、GWのような期間も、あまり変わらない生活をされているかもしれません。

 

一方で、少しは働いているセミリタイアの場合、どのような仕事をしているかで、休日の過ごしかたも違ってきます。

私の場合はオンライン講師をやっており、平日よりは土日祝日のほうが、予約が入りやすい傾向があります。

 

そして今回のゴールデンウィーク。

おそらく外出自粛(巣ごもり需要)の影響と思いますが、とても多くの予約をいただき、忙しく過ごしておりました!

普段は数日前くらいに予約が入ることが多いのが、このGWは前日に突然予約が入ることが多かったです。

皆さん緊急事態宣言の動向などによる様子見で、なかなか予定を立てることができずにGWに突入したためかなと、推測しています。

 

気持ちの面でいうと、連休が近づいたときのウキウキ感は完全消滅しました。

同時に、休暇が終わる直前の、あの憂鬱な気分も

 

 

 

人と違うことが有利になる時代かも?

ということで、会社員時代とは逆転し、「普段より働いた」GWとなりました。

 

平日を自由に使えることは、セミリタイアした大きなメリットです。

今は自粛ですが、コロナが少し落ち着いたら、また平日に旅行にも行きたいです。

 

日本では最近でも、「人と同じであること」が重視される傾向があるように感じます。

しかし、いまは変化が激しい時代です、、、

周囲や世間一般と少し違う考えを持ったり行動することに、意味があるかもしれません。

多数派より少数派のほうが身動きが取りやすく、変化に対応しやすいのかも。

何となく、そんなことを思いました。

 

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