46歳からのセミリタイア生活

セミリタイアのお仕事や資産運用について語ります

セミリタイア生活9ヵ月目を終えての振り返り

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6月の振り返りをしたいと思います。

セミリタイア生活も9ヶ月目が終わりました。

 

オンライン講座の状況

2020年の9月に退職したあと、10月末くらいから初心者向けの資産運用講座をオンラインで始めました。

少しずつ受講者数を伸ばし、5月には一か月間で35回開催、売り上げ47,836円に到達しました。

 

6月は連休がないので、売り上げもちょっと下がるかなと思っていましたが、予想に反して47,071円と、5月とほぼ同じでした。

新しい講座をスタートさせたので、その効果もあったかなと思います。

 

FP検定

5月にFP2級(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)を受験しており、6月30日が合否発表でした。

 

結果は、、、

 

無事に合格できましたー!!!

 

がんばって勉強した甲斐があり、良かったです。

FP受験を通して得たお金の知識を、自身の家族の生活や、オンライン講座に活かしていきたいと思います。

 

高配当株投資

私の資産運用は、インデックス投資がメインとなっています。

インデックス投資は、時間をかけてじっくり将来資産を増やす投資方法です。

一方で、定期的な収入が得られる高配当株投資も始めたいと、以前から思っていました。

そしてこの6月に、いよいよ買い付けを開始しました。

 

高配当株投資では、年に3~4%くらいの配当金を得ることを目指します。

一度に購入するのではなく、これから1~2年かけて少しずつ買い増しをしていく計画です。

 

7月の予定

5月までFP試験の準備をがんばっていた反動もあり、6月はややノンビリ過ごした一ヶ月でした。

7月は、頓挫している執筆活動をそろそろ進めたいなと思っています。

 

オリンピックまで、あと3週間となりましたね。

コロナはまた感染増加の傾向が出てきましたし、心配な状況ですが、、、

オリンピックに直接関与する人たちの、精神的、身体的負荷が大きくならないことを祈るばかりです。

 

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退職した翌年の住民税を減らす方法【セミリタイアの節税対策】

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先日、とうとう住民税の「税額決定通知書」が来てしまいました、、、

分かっていたことではありますが、収入が減少するセミリタイア1年生にとって、この税負担は重いです。

 

それでも、昨年のうちに住民税を減額させる対策をしていたので、いくらかはマシになっています。

今回は、退職した翌年の住民税を減らすための工夫について書いてみたいと思います。

 

  

所得税と住民税の納付時期の違い

会社員の給与明細の「控除」欄を見ると、所得税と住民税の項目がありますよね。

所得税は、「その年」の所得に対して課税されています。

一方で住民税は「前の年」の所得に対して課税されているのです。

 

ずっとサラリーマンとして働いていると、この違いを意識することは殆どないと思います。

しかし、会社を辞めてセミリタイアすると事情が変わってきます。

所得税は働いているうちに納め終わっている(厳密には退職後に確定申告で調整される場合もあります)のに対し、、、

住民税は、退職した翌年に「納税の催促」がやってくるのです!

 

具体的には、前年の所得をもとに計算された住民税額が、「住民税決定通知書」として、納付書とともに6月ごろに郵送されてきます。

 

したがって、セミリタイアして収入が減少した場合、退職翌年の所得税は減少しても住民税は減少しない、ということが発生するのです。

  

住民税を減らす方法①「減免制度」

これはもっとも直接的な方法で、税負担を軽減または免除する制度を利用します。

減免制度は、失業や所得の低下など一定の基準を満たした場合に適用されます。

ただし、適用基準など制度の内容は自治体によって異なるため、お住まいの市町村のホームページ等で調べるか、直接問い合わせる必要があります。

 

住民税を減らす方法②「ふるさと納税」

ふるさと納税はポピュラーな方法ですね。自分が選んだ自治体に「寄付」することで、返礼品を受け取ることができる制度です。

ふるさと納税は、実質負担2,000円で、その金額以上の返礼品がもらえる「お得な」制度ですが、税金については前払いしているだけで「節税」にはなりません。

ただし、「前払い」するので退職翌年の住民税を減額させる、という効果はあります。

 

住民税を減らす方法③「健康保険と国民年金の前払い」

所得税や住民税は、収入そのものに対して税金がかかるのではなく、ある決められた費用や経費を「控除(こうじょ)」したあとの所得に対して課税されます。

いろいろな控除を適用することで、同じ収入(年収)であっても、所得税と住民税を減額させることが可能です。

 

たとえば、健康保険や国民年金を前払い(前納)することで、控除額を増やせます。

健康保険や国民年金は、前納した分も含め、支払った全額がその年の「社会保険料控除」の対象となるためです。

 

私の場合、9月末に退職して10月から国民年金に切り替わったあと、翌年3月分までの健康保険料と国民年金保険料を前納しました。

1月~3月分が、前納によって退職年の所得控除に適用できたことになります。

(退職後、年金については厚生年金から国民年金への切り替え、健康保険については国民健康保険か任意継続かの選択をする必要があります)

  

住民税を減らす方法④「iDeCo」

iDeCo(イデコ)は個人型確定拠出年金といって、個人で積み立てる年金制度です。

iDeCoの掛金は、その全額に対して「小規模企業共済等掛金控除」を適用できます。

また、会社員の場合は企業年金の状況によって加入可否や掛金の上限が変わりますが、退職して無職や個人事業主になれば、毎月最大で68,000円まで拠出することができます。

 

iDeCoの申し込みから加入まで1~2ヵ月程度かかりますので、年内に始めるなら9月~10月の退職が期限です。

私の場合、10月に申し込みして、11月と12月の2か月分(136,000円)を所得控除に適用することができました。

 

なお、退職翌年である今年は、会社員時代と比べて収入が激減しますので、iDeCoの掛金も減額しています。

iDeCoは商品の選びかた、適切な掛金の決め方など、ノウハウがあるので注意が必要です。

 

住民税を減らす方法⑤「青色申告」

これは副業(複業)している人のみ可能な方法です。

会社員の傍ら、事業所得(あるいは事業規模の不動産所得)を得ている人であれば、青色申告で確定申告することによって、様々な経費を控除できることに加えて、「青色申告特別控除」という最大65万円か55万円、あるいは10万円を所得から控除できる制度を利用できます。

 

青色申告をうまく活用すれば、これまでご紹介した他の対策と比べても、所得税や住民税をずっと大きく減額できる可能性があります。

  

最後に

退職翌年の住民税を減額させる方法について、いくつかご紹介しました。

私の調べた範囲ですので、他にもあるかもしれませんが、、、

セミリタイアを目指している方、興味がある方の参考になれば幸いです。

いろいろな制度がありますが、基本は「申告主義」となっており、自分で申請しないと適用されません。

少しずつでも、自分に可能なところから取り組んでいただければと思います。

 

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セミリタイア生活8ヵ月目を終えての振り返り

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セミリタイアしてから、毎月の初めに前月の振り返り記事を書いています。

今月はだいぶ遅くなってしまいましたが、セミリタイア生活8ヶ月目となった、5月の活動を振り返ります。

 

オンライン講座の状況

オンライン講座(資産運用の初心者向け)は、5月の一か月間で35回開催しました。

ストアカを始めて以来の最高記録で、売り上げのほうも47,836円と過去最高でした!

 

好調の理由は、緊急事態宣言とゴールデンウィークが重なったことだと予測しています。

巣ごもり需要により、多くのご予約をいただきました。

 

また、引き続き株価が好調なことも影響していると考えています。

株高のときは、多くの人が投資に目を向ける傾向にあるからです。

(本当は、株安のときこそ始めるタイミングなんですが、、、)

 

 

FP検定

5月23日に、FP2級(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)の資格試験を受けてきました。

FP3級のときは試験自体も簡単だったのですが、2級はかなり難度が上がります。

テキストと問題集で勉強して、問題集は1冊をほとんどすべて解けるまでマスターして臨みましたが、、、

それでも本試験は難しく、自己採点で7~8割程度の出来でした。

合格ラインは60点なので、おそらく大丈夫かなとは思いますが、結果発表の6月30日を待ちたいと思います。

 

 

6月の予定

 

もう半月近く過ぎてしましたが、、、いちおう今月の予定です。

このブログといい、前からやりたいと宣言している「Note」や「電子書籍」といい、執筆関連があまり進んでいません。

思いのほかオンライン講座が好調なこともありますし、ちょっと他に気を取られていることが幾つかあったりするもので、、、

その一つは「高配当株投資」です。これも以前から興味はありつつ先延ばしになっていたのですが、最近始める準備をしています。

「インデックス投資」と比べて事前の調査や準備がより大切になるので、ぼちぼち進めていく予定です。

 

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仮想通貨はセミリタイアの資産運用に向いているか?

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仮想通貨(暗号資産)の代表格といえばビットコインです。

昨年(2020年)の年末あたりから大きく値上がりしていましたが、一転して先月5月には大きく下落しました。

今回は、「セミリタイアした後の資産運用に、仮想通貨がマッチするのか?」というテーマで私見を述べたいと思います。

 

  

仮想通貨への投資はアリと思う。でも条件付き!!

結論としては、「セミリタイア後の資産運用資金のうち、ごく一部を仮想通貨に割り振るのは悪くない選択肢」と思います。

つまり、すでに株式投資や不動産投資など資産運用を実践している人が、新たな投資先の一つとして検討する余地はある、ということです。

 

逆にいうと、資産運用をしたことがない人がいきなり仮想通貨投資から始めたり、経験者でも運用資金のうち仮想通貨の割合を大きくし過ぎることは、NGな行動だと思います。

 

仮想通貨がメインの運用手段にならない理由

仮想通貨投資の割合をごく一部に留めたほうがよい理由は2つあります。

ひとつ目は、値動きが大きい(=リスクが高い)ことです。

リスクが高い運用手段は、大きく儲かる可能性があると同時に、大きく損をする可能性もあります。

たとえば、つみたてNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)のような制度でよく利用される株式型のインデックス投資信託と比べた場合、ビットコインは数倍以上の大きさで値段が乱高下しています。

 

ふたつ目は、資産としての将来性が不透明なことです。

株式市場であれば、過去100年以上も成長し続けてきた歴史と実績があります。

しかし、仮想通貨は新しい仕組みであり、今後も成長し続けるのか(資産になるのか)、いまがピークで減少していくのか(負債になるのか)は分かりません。

 

目安としては、投資資金全体のうち、数%程度(いくら多くても1~2割以下)にしておくのが良いかなと、個人的には考えています。

 

セミリタイア資産の仮想通貨運用

仮想通貨を保有して良いのは「自己資産全体の〇〇%」ではなく、あくまで「投資資金のうち〇〇%」です。

セミリタイアした人や、その準備をしている人は、ある程度の資産を持っているでしょうから、この点はなおさら強調しておきたいと思います。

 

たとえば5,000万円のセミリタイア資産があるとします。

このうち、半分の2,500万円を預貯金、もう半分の2,500万円を株式や投資信託として保有しているなら、その人は50%の割合でリスク資産を持っていることになります。

この2,500万円のリスク資産のうち、たとえば4%に相当する100万円を仮想通貨に割り振る、という感じです。

 

同じ5,000万円のセミリタイア資産でも、リスク資産の割合が少ない人は、もう少し仮想通貨の割合を増やしても良いかもしれません。

しかし、運用資金が高額になれば、その分リスクも抑えるべきかと。

結局、資産全体の中で、自分がとれるリスクをコントロールしていくということです。

 

仮想通貨の話題から少しそれますが、このリスクコントロールという概念はとても重要です。

とくにセミリタイアすると、会社員時代と比べて収入が激減する可能性があるため、安全運転を心がけるのがよいでしょう。

先ほども触れたとおり、預貯金などの安全資産(日本国債や一部の貯蓄型保険も含む)と、株式や投資信託などのリスク資産の割合は、たとえ経験者でも半々くらいにしておくのが無難というのが、私の考えです。

 

それでも仮想通貨に投資する理由

私自身は、ビットコインを保有しています。(他の仮想通貨も今後保有するかもしれませんが、検討中です)

なぜなら、仮想通貨(正確には暗号資産)に将来性を感じているからです。

今はまだ、法整備が追いついてなかったり、他にもいろいろなリスクがあるのは確かですが、、、

新しい技術や概念が浸透するには時間がかかるでしょうから、これから少しずつ普及していくのかなと想像しています。

あくまで想像ですので、どうなるかは分かりませんけれども、、、

 

仮想通貨の始めかた

仮想通貨の始めかたや注意点についても、簡単に触れておきます。

始めること自体はわりと簡単で、「仮想通貨取引所」で口座開設し、入金すればすぐに取引が開始できます。

色んな取引所がありますが、大手4社のいずれかで口座開設すればよいと思います。

・Coincheck(コインチェック)

・bitFlyer(ビットフライヤー)

・GMOコイン

・DMM Bitcoin

 

ちなみに、私はCoincheckを利用しています。

ホームページはこちら👇 

コインチェック

 

なお、仮想通貨を売買するとき、「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があることは知っておきましょう。

積立購入などで長期運用する人は「販売所形式」でも良いと思いますが、少しでも安く(手数料をかけずに)購入したい場合は「取引所形式」を利用します。

 

仮想通貨運用で注意すべきことは?

いろいろとありますが、大きくは以下の3つかと思います。

1. 値段の変動が大きい

繰り返しになりますが、仮想通貨の価格は乱高下します。

たとえば、2021年5月には、1ヵ月間に約45%も暴落しました。

これくらい変化しても平然としていられる投資金額が、仮想通貨で運用して良い範囲だと思います。

 

2. セキュリティ等のリスク

サイバー攻撃やインターネット上のトラブルに関するリスクがあります。

防ぎきれないリスクは仕方がないですが、最低限、自分でできる対策(パソコンのセキュリティ対策やパスワードの管理など)はしておきましょう。

 

3. 税制や法令のリスク

実際に運用するとき、税金周りにも気をつける必要があります。

 

仮想通貨の場合、会社員などの給与所得者であっても、もし年間20万円以上の利益が出たら自分で確定申告する必要があります。

現時点では、仮想通貨で得た利益は「雑所得」に分類されるため、もし大きな利益が出た場合、支払う所得税や住民税が高くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

なお、仮想通貨は損益の管理も自分でやる必要があります。

(ネット証券で投資信託を運用するときのように、年間取引報告書を出してくれません、、、)

私は最初、よく分からずに自分でエクセルで計算しようとしていました。

が、その後調べてみると、自動で計算してくれるサービスがあることを知りました。

 

いくつかのサイトがありますが、私は以下のサービスを利用しています。

完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】

仮想通貨取引所のサイトで売買履歴のファイルをダウンロードし、それをアップロードするだけで、簡単に損益計算ができるので便利です! 

 

最後に

セミリタイア資産を預貯金で管理し、全く資産運用していない人もいるでしょう。

それはそれで良いし、全く否定されるものでもないと思います。

間違った運用をして、資産を減らしてしまうよりは、よほどマシですよね。

いずれにせよ、自分に合ったやり方で、きちんとした知識のもとに判断していくことが重要かなと。

仮想通貨の運用を検討されている方も、くれぐれもリスクコントロールを意識したうえで取り組まれることをお勧めします。

 

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まだ働いている夢をみることがあります

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2020年の9月に会社を退職し、セミリタイアしました。

このセミリタイア生活もそろそろ8か月になりますが、

今でも稀に、夜寝ているとき「まだ会社員として働いている夢」を見ることがあります。

 

会社員として働いているという夢の話し

設定はいつも決まっていて、

「会社を辞めることは決まっているけど、退職日を延長してまだ働いている」というものです。

 

なぜ、こんな夢を見るのか分からないのですが、ひとつ思い当たる節があります。

私の場合、上司に退職の意志を伝えてから、実際に辞めるまでの期間がかなり長かったのです。(意思表示してから半年くらい会社にいました)

別に揉めていたというわけではなく、円満退社なんですけどね。どちらかというと私の側の理由でそうなりました。

「辞めることが決まってる状態で働いている」という期間が長かったので、まだ退職していないような夢を見るのかな~と、、、

 

目が覚めたとき、「あぁ、夢でよかった」と感じるので、会社員に未練があるわけではなさそうです笑

 

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ついに夢の中でも退職しました!

このような夢を一月に一度くらいは見ているような気がするのですが、、、

つい先日、初めての設定が登場したのですよ!

 

これまでは「退職時期を延長して働いている」という設定だったのが、

「会社を退職した後に、外部の人間として昔の職場に働きにきている」に変わったのです。

なぜ、辞めた後に過去の職場で働くことになったのか?

契約が短期なのか長期なのか?

そこら辺はあやふやなのですが、ま~夢ですので、、、

 

ともかく、夢の中でも退職している設定になったので、ようやく「会社員でないことが当たり前」の心理状態になってきたのかな~と。

そんな風にも思ったりしています。

 

セミリタイア生活

セミリタイア生活の方は、ぼちぼち順調かなと思っています。

私は今のところ「フリーランスとして緩く働く」というスタイルを取っていまして。

オンライン講師をやっております。

そこでは会社員時代の専門とはまったく異なる「お金」の知識を必要とする講座をやっているので、ファイナンシャルプランナーの勉強をしています。

 

ちょうど昨日は、FP2級(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)の資格試験を受講してきました。

いま46歳ですが、この年で新しい分野の勉強をしたり、資格試験を受けたりするのは、新鮮な気持ちになれて楽しいです。

 

 

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「ガッキーショック」で株価変動?

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昨日(5月19日)、ガッキーこと新垣結衣さんと、星野源さんの結婚発表がありました。

お二人は2016年に放送されたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演されていたことから、「逃げ恥婚」とも言われているようですね。

一部報道によると、今年の1月に放送された「逃げ恥スペシャル」の撮影で再会したのをきっかけに、交際が始まったとか!?

 

私は「逃げ恥」のドラマは再放送のときに観ました。

新垣結衣さんは可愛かったし(特に目力がスゴイと感じました)、登場人物もそれぞれに魅力があって面白いドラマでした。

 

ちなみに、原作の漫画のほうも面白いのでお勧めです。

より丁寧な描写で、物語の背景や登場人物の心情などがよく分かり、ドラマとは違った味わいがあります。

 

 

さて、お二人の結婚について祝福や驚きのニュースが多い中で、表題にも挙げた「ガッキーショック」で株価が変動するかも?という記事がありました。

何のことかと読んでみると、「所属事務所や、出演しているCMの会社などの株価が、結婚の影響を受けて上がり下がりするかも」ということでした。

 

過去の例では、2015年に福山雅治さんが結婚発表されたときは、所属事務所の「アミューズ」の株価が1日で約5%下落したとか、、、

女性ファンが離れることで、同社の業績に悪影響を及ぼすのではないか、という懸念が広がった結果と言われています。

 

このようなマイナス面ではなく、プラスの影響も考えられます。

「逃げ恥」を放送していたTBSホールディングスとか、新垣さんが「リングフィットアドベンチャー」のCMに出演している任天堂など、業績への追い風期待により株価が上がる銘柄もあるかもしれません。

まー、実際にどれくらい影響するのかは分かりませんけれども、、、

 

このようなお話しは、普段から株取引をしている投資家の方には気になることかもしれません。

しかし、私のように「インデックス投資」を資産運用の柱にしている人間にとっては、とくに影響はありません。

インデックス投資家の多くは、個別銘柄だけでなく「日経平均」や「TOPIX」など日本の株価指数の値動きも、そこまで気にしないと思います。

なぜなら、海外株式を中心としたポートフォリオ(銘柄配分)にしている人が多いはずだからです。

 

その海外株式にしても、「いつ暴落するのか」を気にしたり予想する記事も多いですが、、、

インデックス投資はバイアンドホールド(買ったら売らずに持っておくこと)が基本ですので、短期的な値動きは気にせず、気長に運用を継続したいですね。

 

取り留めのない内容となりましたが、コロナ禍で日本中が暗い雰囲気の仲、人気者ビックカップルの誕生を心から祝福したいと思います。

新垣結衣さん、星野源さん、ご結婚おめでとうございます!!!

セミリタイア1年目のGWの過ごしかた

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コロナ禍の「緊急事態宣言」や「まん延防止措置」により、自粛ムード漂うゴールデンウィーク(GW)となりました。

ニュース等では「昨年の同時期と比べて人手が増えた」というニュアンスの報道が見られますが、それでもコロナ以前の例年と比べると外出している人はかなり少ないはず。

自宅やその周辺で過ごされた人が多いのではないでしょうか?

 

今回は会社員時代のGWの過ごしかたが、セミリタイアしてどう変化したか振り返ってみたいと思います。

 

会社員時代のGW

サラリーマン時代のGW中の過ごしかたは、旅行に行ったり、日帰りで出かけてり、家でのんびりしたり。30代まではごくありふれたものでした。

 

それが40代になると、少し変化がありました。

マネーセミナーに通うなど、将来に備えた活動もするようになったのです。

「休息」のみから「研鑽」を取り入れるようになりました。

これは、後のセミリタイアへと繋がる変化だったと思います。

 

いずれにせよ、サラリーマン時代の連休前は、やはり気分がウキウキしましたね。

予定を入れている、入れていないに関わらず、長い休みが取れるのは嬉しかったです。

 

セミリタイア1年目のGW

完全リタイアされた方であれば、普段の平日も、GWのような期間も、あまり変わらない生活をされているかもしれません。

 

一方で、少しは働いているセミリタイアの場合、どのような仕事をしているかで、休日の過ごしかたも違ってきます。

私の場合はオンライン講師をやっており、平日よりは土日祝日のほうが、予約が入りやすい傾向があります。

 

そして今回のゴールデンウィーク。

おそらく外出自粛(巣ごもり需要)の影響と思いますが、とても多くの予約をいただき、忙しく過ごしておりました!

普段は数日前くらいに予約が入ることが多いのが、このGWは前日に突然予約が入ることが多かったです。

皆さん緊急事態宣言の動向などによる様子見で、なかなか予定を立てることができずにGWに突入したためかなと、推測しています。

 

気持ちの面でいうと、連休が近づいたときのウキウキ感は完全消滅しました。

同時に、休暇が終わる直前の、あの憂鬱な気分も

 

 

 

人と違うことが有利になる時代かも?

ということで、会社員時代とは逆転し、「普段より働いた」GWとなりました。

 

平日を自由に使えることは、セミリタイアした大きなメリットです。

今は自粛ですが、コロナが少し落ち着いたら、また平日に旅行にも行きたいです。

 

日本では最近でも、「人と同じであること」が重視される傾向があるように感じます。

しかし、いまは変化が激しい時代です、、、

周囲や世間一般と少し違う考えを持ったり行動することに、意味があるかもしれません。

多数派より少数派のほうが身動きが取りやすく、変化に対応しやすいのかも。

何となく、そんなことを思いました。

 

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セミリタイア生活7ヵ月目を終えての振り返り

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毎月恒例の振り返りです。

セミリタイア生活7ヶ月目となった、4月の活動を振り返ってみます。

 

オンライン講座の状況

オンライン講座は、延べ受講者数が100人に到達しました。

経験も実績もゼロからのスタートにしては頑張ったな~と、かってに自画自賛してます。

この3か月間くらいは、1日ひとりに近いペースで開催しており、オンラインとはいえ多くの方々と交流してきました。

少しでも誰かの役に立っているという感覚が、毎日の生活に張りを持たせてくれているかなと、感じています。

 

【関連記事】

ゴールドバッジを獲得しました!

 

日々の生活

退職してからの半年は、社会保険や税金周りのことで、勉強したり手続きする機会が多くありました。

それらがひと段落し、4月はちょっとのんびり過ごす日が多かったです。

オンライン講座が入ってないときは、YouTubeを観たり、読書をしたり(マンガも読みます)、たまに出かけたり。

あとは来月のFP2級(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)試験に向けて、少しずつ勉強を進めています。

 

そういえば、今年もコロナの影響で「お花見」には行けませんでしたが、、、

近所の河川敷を散歩しているときに、ちょっと立ち止まっての観賞はできました!

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近所の河川敷にて

 

5月の予定

5月23日にFP2級の試験があるため、当面は準備に注力することになります。

緊急事態宣言が長引くと、試験が中止になってしまう可能性もありますが、、、

あと、先月の振り返りで「note(ノート)」や「電子書籍」にチャレンジするつもりと書いたのですが、、、それらは進んでいません。

FPの試験が終わってから、ぼちぼち始めようかな~と思っています。

 

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ゴールドバッジを獲得しました!

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東京オリンピックの開幕(7月23日予定)まで3ヵ月を切りました。

このタイミングで緊急事態宣言が発令され、本当に開催されるのかますます分からなくなってきましたね、、、

これからの1ヵ月で何としても感染者数を減らして、オリンピック開催にこぎつけたい、という思惑が働いているのかもしれませんが。

 

さて、今回の話題はオリンピックの金メダルとは何の関係もなく、、、オンライン教室の話しです。

私が利用しているスキルシェアサービスの「ストアカ」では、一定の実績がある講師や主催団体に対して「バッジ」が贈られる仕組みがあります。

 

実績としては、教えた人数(あるいは講座開催数)や、生徒からの評価(満足度5点満点)がカウントされ、積み上げた実績によって以下のようなランク分けがされています。

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引用元:ストアカ | まなびのマーケット 国内最大級スキルシェア  

 

バッジは信用の証であり、高ランクになるほど予約も入りやすくなるため、ストアカ講師にとっては重要な指標です。

 

そんなストアカバッジの中で、上から2番目のランクである「ゴールドバッジ」を獲得することができました。

一つ下のランクである「シルバーバッジ」は、講座を10回開催すれば得られるのですが、ゴールドバッジは100人に教える必要があるため、一気にハードルが上がります。

2020年の10月25日に初めて講座を開催してから、ちょうど半年後の2021年4月25日、ようやく生徒数100人に到達しました。

  

いまは講座をやること自体が楽しいし、教えることで自分自身の知識がどんどん増えていく実感があります。

なのでバッジ獲得が本来の目的ではないですが、、、

それでもこういう目標があると、モチベーション維持にもつながるし、うまい仕組みを考えてるなと思います。

 

ゴールドバッジの次にくるのは、最高ランクである「プラチナバッジ」

プラチナバッジの獲得条件は「200人以上に教える」かつ「満足度4.4以上(5点満点中)」となります。

当面はそれを一つの目標として、続けていきたいです。

 

ちなみに、私は講師としてだけでなく、生徒としてもストアカを利用しています。

やはり、プラチナ講師は教えるのもうまいし、講座内容も充実しているなと感じますね。

ただしバッジのランクは低くても、良い講座はたくさんあります(しかも格安なことが多い)。

参考までに、ストアカで良い講座を見分けるポイントを少しご紹介しておきます。

・良いレビューが書かれている(自分も受けたいと思える内容である)こと

・講座ページの記載が充実している(何が得られるのか、具体的に記載されている)こと

 

コロナ禍で外出しにくいゴールデンウィークになりそうですし、どんなオンライン講座があるか、確認してみてはいかがでしょうか?

 

ストアカのホームページ↓

50万人以上が利用している学びのサービス ストアカ

緊急事態宣言がセミリタイア生活に与える影響について

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4月25日から、3回目となる緊急事態宣言が東京・大阪・兵庫・京都で発令される見込みとなりました。

大型商業施設や酒類を提供する飲食店への休業要請など、1月に発令された2回目より厳しい内容となるようです。

一方で、緊急事態宣言がセミリタイア生活に与える影響は、一般的な社会人と比べると異なる部分があるように思えます。

 

日常生活への影響は限定的

私が住んでいる大阪では、2回目の緊急事態宣言が首都圏より少し早く解除されたあと、またコロナウイルス感染者数が増えたため、今度は「まん延防止措置」がとられました。

結局、「まん防」では十分な効果が得られず、今回の緊急事態宣言に至ったわけですが、、、

 

私の場合、普段外出するのは日用品の買い出しや、日課の散歩くらいです。

緊急事態宣言とはいえスーパーや薬局などは開いていますので、日常生活への影響はあまりないです。

 

たまに映画を観に行ったり、観劇のため出かけることはあるので、映画館や劇場が休業すると影響は受けますが。

 

オンライン講座は忙しくなる

オンライン講座のほうは、明らかに予約数が増えます。

これは「巣ごもり需要」の影響だと思います。

巣ごもり需要とは、自粛期間に家で快適に過ごしたいというニーズのことであり、「ネット通販」「フードデリバリー」「ゲーム」などの事業が躍進しました。

 

自宅に居ながら、趣味や実用的な知識を学べる「オンライン教室」も、巣ごもり需要で伸びる業態の一つですね。

私は昨年の10月末にオンライン教室を開始し、3ヵ月経った1月末くらいから予約数が急増しました。

これは、少し実績ができたことで集客力が上がったのと、1月に発令された緊急事態宣言のタイミングが重なったのが要因かなと、推測しています。

そして、3月半ばから4月半ばまでの1ヵ月ほどは予約数が落ち込んでいたのですが、緊急事態宣言が具体化した最近になって、また急に増えてきています。

 

 

 

昨年の今頃は大変だった

昨年の同時期はまだ会社員でした。4月に入って初めての緊急事態宣言が発令され、会社でも急にテレワークが始まりました。

それまで、全くテレワークなどやっていませんでしたから、準備やら顧客対応やらで本当にたいへんでした、、、

4月~5月の2か月間くらいは、かなりストレスがたまる状況でしたね。

 

それでも、仕事の受注量については、そこまで顕著な影響を受けなかったので、勤めていた会社はまだマシなほうだったと思います。

一部の医療従事者のように激務に追われる人々や、逆に飲食業など仕事が激減した人々もいることを考えると、、、

 

 

社会全体でみると、コロナウイルスの蔓延はとてつもなく大きな影響を与えています。

早く終息して、(コロナ前と同じにはならないとしても)せめて安定した日常に戻ることを願っています。

 

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